破壊された男〜韓国映画日記56
『破壊された男』
■出演
キム・ミョンミン
オム・ギジュン
パク・チュミ
キム・ソヒョン
■監督
ウ・ミノ
■ストーリー
神に対する揺るがない信頼で、愛する妻ミンギョン(パク・チュミ)と5歳になった娘ヘリンと幸せな家庭を築いて暮らしているチュ・ヨンス牧師(キム・ミョンミン)。そんなある日ヘリンが誘拐される事件が発生する。二人は切実な思いで娘の無事を祈るが、結局ヘリンは戻ってくることはなかった。
神に対する信頼を失ったまま自分にかかわるすべてのものをなくしてしまったヨンスは娘が生きていると信じ、最後までヘリンを探そうとするミンギョンを無視し、堕落した人生を送ってしまっていた。
ヘリンが誘拐されてから8年後、彼にかかってきた1本の電話。死んだと思いこんでいた娘ヘリンが8年前に誘拐した犯人とともに現れた。
完全に娘の生存を諦めていたヨンスだったが、これが最後のチャンスだと思い、娘を救うための死闘を始める…。
公開:2010年
■感想
昨日DVDが発売されたばかりですが、以前から観てみたかった作品で、ようやく念願かないました
印象は…かなり大雑把な作りだったのが少し残念
突っ込みどころも多々あるので気になる人は物語に入り込めないかも嶺
キム・ミョンミンをはじめ、俳優陣の演技はかなりのものだったので、丁寧に作られていたらもっと良い作品になってたと思います連
個人的評価は☆3個半(まぁまぁ面白かった)にしようと思ってましたが、ラストシーンのキム・ミョンミンの表情に鳥肌が立ったので*(0.5個)プラス(笑)
あんなの自業自得とはいえキム・ミョンミンの立場になったら心が痛い
個人的評価
☆☆☆☆
※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。
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