ビック・スウィンドル!〜韓国映画日記70
『ビッグ・スウィンドル!』
原題:犯罪の再構成
■出演
パク・シニャン
ヨム・ジョンア
ペク・ユンシク
イ・ムンシク
チョン・ホジン
パク・ウォンサン
キム・サンホ
■監督
チェ・ドンフン
■ストーリー
出所したばかりのチャンヒョク(パク・シニャン)は、伝説の詐欺師キム(ペク・ユンシク)に韓国銀行の50億ウォンを横領するというどでかい儲け話をもちかけた。やがて一癖も二癖もある詐欺師5人が集まって計画は実行に移され、見事に成功したかに思われたが…。
現在と過去を交錯させながら、やがてパズルのように事件の顛末が解き明かされていく。
公開:2004年
■感想
途中までは洋画の「ユージュアル・サスペクツ」を彷彿とさせるような感じで面白かったんだけど、後半が少し弱くてダレたかなぁ〜、って感じです念
パク・シニャンのファンには大満足な作品なのでは?連
あと、この安っぽい邦題よりは原題の「犯罪の再構成」の方がかっこ良かったと思うけどな(笑)
個人的評価
☆☆☆*
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エンジェル・スノー〜韓国映画日記69
「エンジェル・スノー」
原題:一日
■出演
コ・ソヨン
イ・ソンジェ
キム・チャンワン
ユン・ソギョン
■監督
ハン・ジンス
■ストーリー
おもちゃ会社で働くソギュンと依頼デザイナーのジヌォンは結婚して6年目の主婦。悩みの種は子供が授からないこと。あきらめようと思い始めた時、人工授精でジヌォンはついに妊娠。しかし医師から「お腹の子供は無脳症で1日しか生きられない」と告げられてしまう…。
苦悩の末に2人が選んだ道とは。
公開:2001年
■感想
産まれても1日しか生きれないんなら我輩ならできることなら…嶺
ただ、知り合いの女性数人は「やっとできた子供なら産むかも…」と答えた人もチラホラと嶺
まぁ、難しいところでありますね念
余談でありますが、DVDのコ・ソヨンの日本語吹き替えがあまりにも酷いのでイラつくであります玲
個人的評価
☆☆☆*
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小さな恋のステップ〜韓国映画日記68
「小さな恋のステップ」
原題:知り合いの女
■出演
チョン・ジェヨン
イ・ナヨン
チャン・ヨンナム
パク・ソヌ
■監督
チャン・ジン
■見どころ
映画『シルミド』『ガン&トークス』『トンマッコルへようこそ』の人気俳優チョン・ジェヨンと、映画『私たちの幸せな時間』『悲夢』のイ・ナヨン主演のヒット作。今の韓国映画界には欠かせない2人のトップ俳優が共演。日本でも公開前から話題となっていた。『小さな恋のステップ』の原題は『知り合いの女』。
■ストーリー
長年付き合ってきた恋人から突然別れを告げられた上に、医師から余命3ヶ月であると告知されたプロ野球の2軍選手チソン(チョン・ジェヨン)。そんな彼を10年間変わらない想いで見つめ続けているのは、歩いて39歩の距離に住むイヨン(イ・ナヨン)。しかし、チソンは彼女の存在にすら気付いていなかった。ある日、彼に近づくチャンスが到来。ようやく話せるようになったが、彼にとって彼女はただの知り合いにすぎず・・・。
公開:2004年
■感想
まず始めに、チャン・ジン作品ではお馴染み(?)の突っ込みどころが満載すぎるくらい満載なので、気になる人は観てはいけません(笑)
逆に僕はたまらなく好きです(^^)
でもさすがに野球のシーンは、「これはさすがに…(^-^;」というくらいのハチャメチャ加減なので、いろんな意味で衝撃でしたが(爆)
イ・ナヨンは抜群にかわいいし、気楽に楽しめる快作ですね(^^)
余談ですが、チョン・ジェヨンと野球の作品と言えば、8/27から日本公開される『ホームランが聞こえた夏』が公開を控えてますが、こちらも期待大です
個人的評価
☆☆☆☆
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オルガミ 罠〜韓国映画日記67
『オルガミ 罠』
■出演
ユン・ソジョン
チェ・ジウ
パク・ヨンウ
■監督
キム・ソンホン
■ストーリー
母親と2人きりで生活していたドンウが結婚し、新妻スジンが家にやってくる。一見どこにでもある風景だが、母親ジンスクは息子を異常に愛し息子は完全なマザコン。息子の興味が嫁に向かわないように母親は嫁をさんざんに苛める。そして、最後に悲劇的な結末が・・・。
マザコン男に嫁いだ女性の悲劇を描いた、当時大ヒットしていた「接続 ザ・コンタクト」「手紙」の陰に隠れて目立たなかった秀作。
公開:1997年
■感想
作品冒頭からキモい予感がヒシヒシと伝わってきたでありますが、やはり期待を裏切らないキモい作品でありました嶺
マザコン、子離れできない母親が主役の一端を担う作品と知ってたら観なかったのに、チェ・ジウの名前に惹かれて鑑賞したでありますが、そのチェ・ジウも若すぎて色気がなかったのでいまいち魅力を感じず、個人的には「あ〜ぁ」な作品
鑑賞してから今まで棚から一度も再び引っ張り出すこともなく、今後も引っ張り出すことはないのではなかろうか?
個人的評価
☆*
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シラノ:恋愛操作団〜韓国映画日記66
「シラノ:恋愛操作団」
■出演
オム・テウン
イ・ミンジョン
チェ・ダニエル
パク・シネ
パク・チョルミン
チョン・アミン
ソン・セビョク
リュ・ヒョンギョン
■監督
キム・ヒョンソク
■ストーリー
100%の成功率に挑戦する‘シラノエージェンシー’は、恋愛下手な人たちの代わりに恋愛を成就する恋愛操作団だ。時には映画撮影現場を彷彿とさせる組織的な動きで、時には秘密作戦遂行のように完璧に作り上げられたシナリオで依頼人の愛を成就する恋愛エージェンシー。
彼らの信条は「陰で働き表には出ない」だ。
そんなある日、エージェンシー代表であるビョンフン(オム・テウン)と彼の作戦要員美ンヨン(パク・シネ)は予測不可能な依頼であるサンヨン(チェ・ダニエル)と会うが…。
公開:2010年
■感想
いや〜、これは予想していたよりはおもしろかったですね〜
イ・ミンジョンもパク・シネもかわいかったけど、なにより内容とテンポのいいストーリーが抜群でした秊
“あなたの恋愛成就させます”
こんな会社があったらスタッフとして働いてみたいです
個人的評価
☆☆☆*
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悲夢〜韓国映画日記65
『悲夢』
■出演
オダギリ・ジョー
イ・ナヨン
パク・チア
■監督
キム・ギドク
■ストーリー
睡眠中に動き回ったり どこかに行ってしまうという、いわゆる“夢遊病”の症状があるラン(イ・ナヨン)。記憶していないところで、彼女は会いたくもない元彼の所を訪れていた。
一方、別れた彼女を忘れることが出来ないジン(オダギリジョー)は、夢の中ででもいいから別れた彼女に会いたいと思っていた。
ある時、鮮明に覚えている夢の記憶をたどり向かった場所で、ジンはランに出会う。
そこでジンは、彼女が自分の見た夢通りに行動するという事実を知るのだった。
苦しみに耐えかねたランは「これ以上何の夢を見ないでほしい」と懇願するが、当然のことながら夢をコントロールすることが出来ないジン。
悩んだ挙句、ジンは彼女のために“ひとつの約束”を交わすのだった。
‘一方が幸せならもう一方は不幸、すなわち2人で1人’という運命にある彼らは、いつしか互いの傷を共有していくのだが…。
公開:2009年
■感想
キム・ギドク作品にしては解りやすい作品ではありますが、それでも一般向けにしては難解な作品だと思います連
個人的にはキム・ギドク作品は難しくて???な作品が多いんだけど、この作品はそれなりに楽しめました烈
摩訶不思議なシチュエーションに男女の愛を表現した佳作だと思いますが、キム・ギドクファンの間では評価はよろしくないようで嶺
にしても眠たいのに寝ちゃいけないのは地獄ですよね
個人的評価
☆☆☆*
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チェイサー〜韓国映画日記64
『チェイサー』
原題:追撃者
■出演
キム・ユンソク
ハ・ジョンウ
ソ・ヨンヒ
チョン・インギ
パク・ヒョジュ
キム・ユジョン
■監督
ナ・ホンジン
■解説
風俗店を経営する元刑事と連続猟奇殺人犯との緊迫の攻防を、巧妙な脚本とパワフルかつスピーディな演出でスリリングに描き出したクライム・サスペンス。
2003年9月からの10ヶ月間で21人を殺害し、韓国を震え上がらせたユ・ヨンチョル事件。
・事件当初(デリヘル嬢などが多かったため)被害者が軽んじられていた
・内部の手柄争いなどで捜査が一向に進まない
ナ・ホンジン監督は上記のような理由で警察にいらだちを覚え、"社会は個人に復讐をを禁じているのに、(個人の代わりに)刑罰などで制裁を加えるべき社会がその役割を果たしていない"と感じたことがこの映画を製作するきっかけとなったという。
■ストーリー
デリヘルを経営している元刑事のジュンホは、店の女の子たちが相次いで失踪する事態に見舞われていた。やがて最後に会ったと思われる客の電話番号が同じ事に気づくジュンホ。そして、その番号は直前に送り出したデリヘル嬢ミジンの客とも一致していた。ほどなくミジンとの連絡が取れなくなり、心配したジュンホはミジンの行方を追う。すると、通りで不審な男と遭遇する。そして、男が問題の電話番号の持ち主であることを突き止めたジュンホは、格闘の末に男を捕縛、2人はそのまま駆けつけた警官に連行されていくのだが…。
公開:2007年
■感想
世間の評判ほどは個人的にしっくりきてないのは、韓国映画ではおなじみの警察のずさんな捜査が他の作品より酷すぎる印象に少し引いた点
とはいえ、スリリングな展開は画面からヒシヒシと伝わってきて引き込まれる作品であります!
この手の韓国作品は本当に秀逸で我輩には合うのであります
昔の日本映画にもこういう画面から伝わるパワーがあったのでありますが…
にしてもハ・ジョンウはこういう役をやらせたらピカイチでありますよね連
個人的評価
☆☆☆☆
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