イルマーレ〜韓国映画日記34

『イルマーレ』
原題：時越愛

■出演
イ・ジョンジェ
チョン・ジヒョン
■監督
イ・ヒョンスン

■ストーリー
｢ｲﾙﾏｰﾚ｣という名の海辺の一軒家に引っ越してきたﾊﾝ･ｿﾝﾋｮﾝ(ｲ･ｼﾞｮﾝｼﾞｪ)に､ｷﾑ･ｳﾝｼﾞｭ(ﾁｮﾝ･ｼﾞﾋｮﾝ)という知らない女性から奇妙な手紙が届く｡

2年後の｢1999年｣の日付になっているその手紙には｢ｲﾙﾏｰﾚに住んでいた者です｡私宛の手紙が来たら､新しい住所まで送って下さい｣と書かれている｡

ｿﾝﾋｮﾝは､この家に最初に住み始めたのは自分のはずと奇妙に思っていたが､手紙に書かれていたとおり1998年のある日に本当に大雪が降ったことから､2年後の世界に住むｳﾝｼﾞｭの存在を信じるようになる｡

ｿﾝﾋｮﾝには子供の頃父親に捨てられたとの心の傷があり､ｳﾝｼﾞｭには連絡が取れなくなってしまった恋人を忘れることができないという心の痛みがある｡こんな2人が手紙を通して互いに心を開き始め､2000年に会う約束をするが､約束の日､ｿﾝﾋｮﾝは現れない…｡

公開:2000年

■感想
数年前にハリウッドがキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックのスピードコンビでリメイクして話題になった本作でありますが、ストーリーの展開的にはさすがハリウッドって感じでリメイク版の方がわかりやすいかな、という印象はあるのでありますが、やはりオリジナルの情緒ある雰囲気や奥深さが好きでありますなぁ連

あんな家に住んでみたいであります
自然災害時には激しいリスクを伴うだろうけど嶺

個人的評価
☆☆☆☆

※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。

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