40minutes〜韓国映画日記20

『40minutes』
原題:4時間目推理領域

■出演
ユ・スンホ
カン・ソラ
パク・チョルミン
■監督
イ・サンヨン

■ストーリー
AM11:40 事件発生!!

4時間目体育時間、空き教室で起きた殺人事件、犯人を捕まえられなかったら僕が殺人犯になる!

全国1位を譲らない頭脳明晰で、秀でた容貌を兼ね揃えた、いわゆる理想の息子ジョンフン(ユ・スンホ)!
ある4時間目の体育時間、空き教室の番をしていたところ、普段犬猿の仲だったテギュ(チョ・サングン)が無残にも死んでいるところを発見した!
事件の状況、その前の目撃者、動機など全てのことを考えてみると、殺人事件の唯一の容疑者はジョンフン、まさに自分自身でしかない絶体絶命の危機に直面した!!

AM11:50 事件進行!!
“決めて!濡れ衣を着せられて殺人者になるのか、私と力を合わせて4時間目中に犯人を探すのか。”

教室で仲間外れの烙印を押されたまま友達も存在感もなく“カーテン魔女”とだけ記憶されている推理マニア タジョン(カン・ソラ)!
4時間目の体育時間に教室へ入ると、むごたらしいテギュの死体の前で血のついた服を着てうろたえるジョンフンを発見した!
事件の状況、その前の目撃者、動機など全てのことを考えてみると、殺人事件の唯一の容疑者はジョンフンだけ!
真犯人を探すとか、ジョンフンが真犯人だとか確証を探すために推理を始めるタジョン!
鐘が鳴って他の子たちが死体を発見する時間まで残された時間は40分!犯人はまだ学校の中にいる!

PM12:05 事件分析!!
よじれた糸口がほぐれると、ひとつふたつと現れる真相!
空き教室で殺人を起こして消えた犯人は…まさにお前だ!
私立探偵を夢見る少女らしくその間押し固めてきた推理能力を十分に発揮するタジョン、重要な瞬間ごとに決定的な手掛かりを探しだして殺人事件を分析するジョンフン、そして義理を抜けば死体同然の大親友ドイル(キム・ドンボム)の合流で真犯人を探すための事件推理は弾みをつけ始める!!
そして最後の“40分”が終わりかけた頃、とうとう解けるとは思えなかった事件の悲惨な全貌が明らかになるのだが…

公開:2009年

■感想
原題は『4時間目推理領域』。
ぶっちゃけ何のことはない『金田一少年の事件簿』レベルのお話を映画にしましたぁ連みたいな作品です

恐らくはユ・スンホファンの若い世代をターゲットにした作品なのではないかと推理するわけですが、いかんせん推理物と言ってもホントに特に大どんでん返しがあるわけでもないので話的には至って普通です嶺

ただ、僕的にはヒロイン役で出ていたカン・ソラちゃんが石原さとみ似でかわいかったのと、名脇役パク・チョルミンの姿が堪能できたのが収穫でした裂

個人的評価
☆☆☆


※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。

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