連理の枝〜韓国映画日記19
『連理の枝』
■出演
チェ・ジウ
チョ・ハンソン
チェ・ソングク
ソ・ヨンヒ
■監督
キム・ソンジュン
■ストーリー
映画のタイトル、連理の枝とは二本の樹の枝が成長するにつれ、寄り添いながら絡み合い、まるで一本の樹のようになっていく様を表した言葉。
若き実業家として社会的地位と抜群のルックスを兼ね備えたミンス(チョ・ハンソン)は女性を次々にモノにしていくプレイボーイ。ある日スポーツカーを走らせるミンスがバス停でバスを待つヘウォン(チェ・ジウ)に水溜りの水を引っ掛けてしまう。
こうして出会った二人であったが、ミンスはヘウォンに惹かれていく。そして、かけがえの無い愛おしさを感じるようになる。しかしヘウォンに残された命のともし火は…。
公開:2006年
■感想
我輩が今のように韓国映画にハマるよりも以前にたまたま観た数少ない作品のひとつでありますが、我輩が抱いていた“韓国映画=昭和の匂いのするベタな展開”ってやつをさらに上回るベッタベタな展開でありました
前の日記『私の愛、私のそばに』で挙げていた、まさに“そこいらの難病恋愛物”ってやつであります…。
が!しかしながら我輩はこの作品、よほど肌に合ったのか号泣してしまったでありますよ
ハンカチではなくバスタオルじゃないととても収まりきらないくらいに
にも関わらず、我輩が韓国映画に再びハマるまでその後まだ時間がかかるのは今でも個人的に謎であります秊
感動するかベッタベタすぎて逆に引くか、ベタな展開が好きな人はぜひどうぞ
恋愛モノとしては個人的には『僕の彼女を紹介します』と双璧を成す作品
個人的評価
☆☆☆☆☆
※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。
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