セブンデイズ〜韓国映画日記41

『セブンデイズ』

■出演
キム・ユンジン
パク・ヒスン
キム・ミスク
チェ・ムソン
ヤン・ジヌ
チャン・ハンソン
オ・グァンノク
■監督
ウォン・シンヨン

■ストーリー
百戦錬磨の有能な女子弁護士チヨン(キム・ユンジン)は誰よりも秀でた実力で注目されているが、お母さんとのゆっくりした時間が欲しい娘にとってチヨンは無能力な母でしかない。しかしチヨンはいくら忙しくても娘には寂しい思いをさせまいと、わざわざ時間を作って娘の運動会に参加するのだが、ほんの一瞬のスキにあっという間に娘が誘拐されてしまう。

そして、「子供を返して欲しければ、7日以内に殺人犯チョン・ジョクジンを無罪で釈放させろ。」と一本の脅迫電話がかかってくる。誰一人からもサポートを受けられず、たった一人で死刑が確実となった殺人犯と娘を交換すべき状況に置かれたチヨン。

チヨンは慌てて警察に助けを求めるが、「警察に知らせるな!もう交渉は終わりだ。」と再びかかってきた脅迫電話。2日目、絶望したチヨンに「最後のチャンスやる」とメールが届く。

調査を進めれば進めるほど、殺人犯ジョン・チョクジンの犯した罪は明らかになっていき、チヨンは今回のミッションに自信を失っていく。さらに、このミッションの裏にはまた新たな陰謀が隠れていたことに気づく。そしてチヨンの命も危険な状況に置かれ、時は刻々と進みついにはタイムリミットの7日目になるのだが、それはさらなる衝撃への序章に過ぎなかった…。

公開:2007年

■感想
僕の超お気に入り映画、『シークレット』の監督、ユン・ジェグが脚本を担当しているサスペンスミステリー作品ですが、これまたよく練られた作品で、もちろん衝撃の結末が用意されているのであります連

ただ、『シークレット』よりかは解りやすく、ラストを見抜いてしまったので☆半分減(笑)

個人的評価
☆☆☆☆*


※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。