私たちの幸せな時間〜韓国映画日記36
「私たちの幸せな時間」
■出者
カン・ドンウォン
イ・ナヨン
カン・シニル
オ・グァンノク
チャン・ヒョンソン
■監督
ソン・ヘソン
■ストーリー
3度目の自殺も失敗してしまったユジョン(イ・ナヨン)。生きる目的も希望も見出せない彼女は、ある日、叔母に連れられ刑務所を慈善訪問する。イヤイヤながらついてきたユジョンだったが、ある受刑者に目が留まる。
ユジョンと同じように、人生に何の価値も見出せていないような表情を浮かべている彼の名はユンス(カン・ドンウォン)。死刑執行日を待っている死刑囚だ。
毎週木曜日10時から1時までの短い面会を続けていくうちに、次第に心を通わせていくユジョンとユンス。「毎日が木曜日ならいいのに…」そんな願いを抱くようになった矢先、ユンスの死刑執行が決まって…。
公開:2006年
■感想
タイトルだけ見たらベタベタのラブストーリー物と思われがちでありますが、一筋縄でいかないのが我輩が韓国映画を愛する所以であります
2人の心に傷を持つ主人公がお互いが心を通じ合わせることによって開放される姿を描くわけでありますが、ラストはやはり韓国映画らしく持っていってくれるであります連
我輩、この作品で初めてカン・ドンウォンを見たのでありますが、思いの外しっかり演技できるんだ、と感じたでありますよ秊
“木曜10時〜13時、私たちの幸せな時間…”
個人的評価
☆☆☆☆
※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。
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