ラブストーリー〜韓国映画日記27
『ラブストーリー』
原題:クラシック
■出演
ソン・イェジン
チョ・スンウ
チョ・インソン
イ・ギウ
ソ・ヨンヒ
■監督
クァク・ジェヨン
■ストーリー
ある日家の中でジヘが見つけた古びた小さな木箱にあったのは、母が時折読み返しては涙していた35年前の手紙と1冊の日記帳。手紙には亡き父の友人である男性との秘められた初恋がつづられていた。母の叶わなかった初恋が、娘の恋にひとつの奇跡をもたらす…。
公開:2003年
■感想
『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』の日記に続いてのクァク・チェヨン監督3連続でありますが、時系列的には上記の2作品の間に位置するのでありますが、この監督さんはインタビュー等を聞く限りにおいて、霊的な力が運命を導くというコンセプトがお好きなようで、『猟奇的な〜』や本作品では直接的な表現は避けつつ表現し、『僕の〜』ではモロに手法として使ったワケでありますな
本作はかなり「泣ける」という評判だったので、かなり期待して鑑賞したでありますが、正直「えっ?」てぐらい泣かなかったであります嶺
ただ、【泣ける=良作】ではないので、何度か観ているうちにストーリーの奥深さは実感できたでありますよ連
過去と現在、母と娘の恋愛をリンクさせつつ、2人を導く力によって奇跡を起こし、ファンタジックにエンディングを迎える…嫌いではないでありますなぁ捻
個人的評価
☆☆☆☆
※この日記は過去のmixi日記からそのまま転載しています。
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